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仕事は楽しいかね? デイルドーテン あらすじ

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はじめに

世界的名著 あなたの仕事に対する考え方を変えるヒントが得られます。沢山の具体例を挙げて、ひたすら「試すことの素晴らしさ」が語られています。

吹雪のため閉鎖された空港で閉じ込められていると、子供と戯れている老人がやってきて「仕事は楽しいかね?」と聞かれました。主人公のビジネスマンは会社の不満を老人に語った。一生懸命働いているのに一向にサラリーが上がらないのです。同僚と独立しましたがうまくいきませんでした。老人は子供たちと去っていったら、次は若い女性が来て尋ねました「あなたはあの人と知り合いですか?あの人は発明家、起業家として巨万の富を築いたんですよ」と言われた。その名はマックスエルモア。老人に不満をぶちまけたことをビジネスマンは恥じました。老人が戻ってきて人生とはくだらない事が一つ一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらない事が何度も繰り返されてゆくのだよ。と言った。老人はビジネスマンに質問した「君の考える成功のための戦略を話してくれ」ビジネスマンはビジネス書や自己啓発本に書かれているような立派な言葉を紙に書いたがそれを老人はデカデカとバツを書いて、「これを毎日目のつくところに貼っておきなさい」と言いました。そして老人はもう一枚「試してみることに失敗はない」という紙を渡して「これをさっきの紙の横に貼っておきなさい」と言いました。老人は話を続けました。僕たちの社会では時間や進歩に対して直線的な見方をしている。人生とはやるべき仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続なのです。目標に向かって努力しなさい。だけど人生はそんなに規則正しいものじゃない。規則から外れたところにいろんな教訓を与えてくれる。だからこそ、試すことはワクワクするのだと老人は話しました。目標を設定すると自己管理ができている気がするものだ。しかし人生なんて思い通りにならないものだ。失敗することは当たり前で、10回中10回失敗しても次に10回中1回成功すればよし。次第にその確率を上げていけばいいのです。今日の目標は明日のマンネリになります。明日は今日と違う自分になりなさい。人生は進化だ。そして進化の素晴らしいところは最終的にどこに行き着くか分からない所なんだ。例えば君は最初に陸に上がった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うか?陸に上がって何かをしようと考えたか?ただ単に陸に上がってみただけなんだ。
発明家や革新者は皆遊び感覚で色々やってみるという考えを持っています。ビルゲイツ は、億万長者になったのは偶然だと言っている。 自分を突き動かしたのはお金じゃない、とも。じゃあ、何が彼を突き動かしたんだろう?成功する人たちはね、自分がどこへ向かっているかということはわかってない。ただ遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ろうと思っているのだ。すると若者は「目標は立てるな、成功は偶然の産物ですか?」と反論しました。
才能のあるなしでもなければ勤勉かどうかってことでもない。試行錯誤を繰り返しながら手当たり次第にあれこれやってみることが大事です。するとチャンスが君の友人になってくれますよ。

ビジネスマンは起業したときの話をしました。初めは上手くいって仲間の従業員を食べさせることもできたし利益も出たが、ライバルの出現で間もなく潰れてしまったといいました。老人は、少し上手くいったのはよかったが、そこから試す事が欠落したから潰れたんだ。動かないということはライバルにとってあなたの会社は動かない標的だったのだ。と指摘しました。

世界を変えた商品を出した企業は、持つべき姿勢をしっかり育てて、それから画期的な成功を収めたのではなく、画期的な成功を収めて、それから持つべき姿勢についてもっともらしい理由をつけたんだ。まずは挑戦ありきなのだ。

他人をしのぎたいならまず最初に超えるべきだけど一番難しいステップは「並の人」をやめることです。

何かをやってみてもそれがろくでもないアイデアとわかったとき、君は元の場所に戻ることは絶対にない。必ず何かを学ぶからだ。学ぶことが何もなかった場合はその前にしていたことに高い価値をおくべきだということ。そういう意味では試してみるということに失敗はないということです。

出来ることはどんどんやって変えてみる。皆が君が変えていることに気がつくぐらい何でも変える。好奇心旺盛にすること。あの人は色々チャレンジする人だと評判になったらみんなの方から近寄って来てくれるよ。

リーバイスは当初カリフォルニアの鉱夫に必需品を売ることで一儲けしようと考えたがすべて売り切れてしまったため、残った帆布を使って何をすべきか考え続けたからこそリーバイスのジーンズを思いつくことができた。誰のもとにもチャンスはやってくるかもしれない。しかし、ほとんどの人はきずかず目の前を素通りさせている。常に何かを試し、アイデアを求めている人こそが、チャンスを掴むことができるだろう。

老人はビジネスマンに仕事に関してやっているすべてのこと、問題点や仕事に関してイライラすること、仕事上でやったミスをすべて書き出しなさいと言いました。これらをすべて書き出すことで、新しいアイデアが生まれるとのことです。なぜなら新しいアイデアというのは新しい場所に置かれた古いアイデアなのです。

たとえば街では一番匂いのひどいゴミが畑では一番いい肥料になるのです。

色々な例を披露して最後に老人は言った「君が試すことに喜びを見出してくれるといいね」

完璧はダメになる過程の第一段階だ。完璧にできるようになったら完璧以上の素晴らしいものを目指すようにしなさい。

まとめ

ひたすら変化しなさいという内容です。正しい目標設定や情熱を持つことよりも、もっと大事なことが常に変化することです。現状に満足することなく常に変化し続けるのです。単純ですが凄く難しい事に思いました。

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