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1日を26時間にする最強の時間活用術 ヴィンス.パネラ あらすじ

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始めに

私達の集中力を乱し、時間をむだにする習慣は、13種類もある。これがキラー13(サーティーン)だ。ここでむだにしている時間を半分にするだけで、多くの時間が増えるのだ。
キラー13とは、「1.邪魔な用件」「2.先延ばしの習慣」「3.電話と電子メール」「4.インターネット」「5.仕事中の会話」「6.仕事の管理不足」「7.机の上の整理」「8.頼まれた仕事を断れない」「9.仕事の任せかたが悪い」「10.ぐずぐずして行動を起こせない」「11.ペーパーワークと文字情報」「12.段取りの悪い会議」「13.テレビとビデオゲーム」である。なので時間の無駄づかいをもたらす悪い習慣、“キラー13”を改善して、自己をコントロールする力を身につける。そして簡単、かつ効果的な時間活用術を学べます。

「時間がない」と言い訳するのは簡単だけれども、本書を読み進めると、時間を「浪費している」という事実を、改めて認識できる。そして、目標を達成するためには、やはり「意欲」が根幹にあるのだ、と、深く考えさせられるはずだ。この本は著者の経験から今までの時間活用術とは違う誰にでも役立つ成功本位の時間活用術の内容です。時間を増やす方法は

無駄を減らす 仕事の効率を良くする 活動能力を高める

このひとつだけでも時間を増やす効果はあるが三つを均等に行うことで効果は相乗的に現れます。
自己をコントロールできれば、時間をコントロールできる。時間をコントロールできれば、運命コントロールにすることができる。運動法や睡眠法、ストレス解消など細かくわかりやすく書かれています。

STEP 1 五分には不可能を可能にする能力がある

5分では何もできないという先入観を取っ払う。毎日5%ずつ改善すれば一年で300%、2年で1000%、4年で1万%も改善できる。なのでわずか5分でも積み重ねれば物事を必ず成し遂げることができる。まず改善点は短く、シンプルにする。特に最初はあれもこれもと欲張ると怠ける口実を作ることになります。ストレスがたまって挫折してしまいます。習慣が身についてから必要なのを徐々に増やせばいい。そして無理になったら迷わず一度減らそう。
最初のうたは習慣化にするために記録をつけることがおすすめです。

STEP2 時間を無駄にする13の要素を取り除く

時間を無駄にしていない人はいないです。人間である限り時間を無駄にすることは仕方がないなので、できるだけ無駄を減らす努力をする。いきなりハードに無駄をなくすと挫折してしまいます。時間を無駄にする要素は生活の中に13種ほどあります。

1.あなたを襲う邪魔な用件

仕事でも家庭でも邪魔が入る時は決まったパターンがある。それを把握して未然に防ぐ。仕事中の邪魔は出勤時間を早くする。あるいは、一定時間来客の用件を受け付けない。この受け付けない時間は1日の後半には設けないようにする。なぜなら心身が疲れていているので効率が悪いからです。ある研究では労働時間が8時間を超えると生産性が低下する。8時間以上10時間未満で25%低下、10時間以上で50%低下する。睡眠不足が加わったらさらに悪い。

2.先延ばしを減らす

もし先延ばしをした場合どういう影響が出るか想像して肝に銘じる。

3.電話とメールをいますぐ半分に減らす

使い方によっては時間を節約できるツールであるが乱用すると時間の無駄になる

4.インターネット

実施意識していないとリンクからリンクへとネットサーフィンしてしまい時間の無駄になる。目的を決めてそれ以外は使用しない。

5.仕事中の会話

おしゃべりを禁止すると息が詰まって働いてられない。おしゃべりは相互の信頼を築くためにも必要だが周りの事も考えて、彼らにも彼らの時間がある。人間関係を深めるには長さよりも頻度の方が大切である。

6.仕事の管理不足

大抵の人が管理不足のせいで仕事でも家庭でも時間を無駄にしている。管理するにはシンプルさに徹する。仕事環境を良くする。それぞれの状況に応じてやり方を変える。仕事の支えを持つ。システム手帳など何らかの計画ツールを用いて予定を把握する。

7.机の上の整理

整理整頓よりも重要なことをしよう。机の上は整理した方が良いが毎日5分10分を費やすよりセールスならそれを1日一本の電話を増やすだけで1ヶ月後、1年後には大きな違いがある。

8.頼まれた仕事を断れない

断れないがためにしたくない仕事を嫌々するはめになる。それでは貴重な時間を無駄にする。最優先する仕事を考える。

9.仕事の任せ方が悪い

一人で仕事をしてしまうと、こなしてるつもりでもこなしきれなくて効率が悪くなる。仕事を任せた相手に事細かく指示をすると受け入れた部下はロボットのように働くしかなく上司に嫌悪感や反感を抱く。上手く任せるにはとにかく任せてみてその都度改善する。完璧主義を貫こうとすれば部下を萎縮させて成長を妨げてしまう。ミスがあっても許す。失敗こそ成長するきっかけです。部下が成長すれば自分も仕事の効率が上がる。

10.ぐずぐずして行動しない

躊躇して行動しなかったらみすみすチャンスを失って莫大な時間を無駄にする。綿密に計画するより実行に移してその中で修正した方が成果が上がる。自分の中で制限時間を設けて、例えば60%くらいなら実行するようにすると期限を決める。

11.ペーパーワークと文字情報

新聞や書籍など目標の実現に結びつかないものは無駄です。これを簡素化すれば20%もコストは削できる。

12.段取りの悪い会議

意味のある会議かどうか考える。口頭で伝わる場合は会議を開かない。

13.テレビビデオゲーム

程々に楽しめばいいが、半分には減らした方がいい。記録してみるとビックリするくらい費やしている。

今私は何をすべきかこれを一日に何度も問うのを習慣にすることで自覚するようになる。多くのことが注意力さえあれば時間の無駄を防ぐことができる。

STEP 3 意欲を高める手法

意欲的かどうかで仕事の質は大きく変わる。仕事を楽しめるか楽しめないかも意欲のあるなしで決まる。要するに時間をどれだけ有意義に使えるかどうかによります。今の自分の意欲を計測し自覚する。今のそれを知っているのと知らないとでは成果に大きな違いが生じる。

眠っている力を100%高める意欲増進法 体   

1 パワーブレースと力強い動作

力強い動作や素早い動作を行うことで心拍数をあげて、頭をスッキリさせ意欲を高める。体を動かすことで血流を良くして足に溜まった血を循環させ肺に取り込む。酸素を増やして意欲を高める。パワーブレスは息を深く吸い込んで数秒間止め、ゆっくり力強く息を吐き出す。1回のパワーブレスで意欲が継続する時間は15分から30分効果あります。

2 パワースクリームで声を使って意欲を高める

数秒間大きな声を出す。大声が出せない状況なら腹や口の筋肉だけを大きくし、大声の時のように動かせば良い。スポーツ選手が声をあげるのもこのパワースクリームです。

3 意欲の出る姿勢 

姿勢も意欲と関係する。

4 顔の筋肉を動かす 

良い表情をすれば意欲も高まる

5 相乗効果を生む音楽

ふさわしい状況でふさわしい音楽は効果あり

6 匂いも意欲は大きく左右される

生産性を高めるにはシトラス、ミント、シナモン。終業近くはラベンダーが効果的。

眠っている力を100%高める意欲増進法 こころ

こころは長期にわたって意欲を増進させる。前向きに自問する。どうすれば○○できるか。改善するには何ができるか。

STEP 4 活力を向上させるノウハウ

1日の6%約1時間が大事。30分は心の休養、もう30分は適度な有酸素運動をするすると良質の睡眠をとることができる。小さな生活の改善が活力の向上をもたらす。毎日少しずつ食事、運動、休養について改善する。食事面なら水を少し多めに飲む。果物少し多めに食べる。繊維質を少し多めに摂る。砂糖減らす。暴飲暴食を慎む。甘いものを控えめにする。カフェインやアルコールを控える。有酸素運動、無酸素運動を適切に行う。ストレッチもしっかり、その後の心の休養もしっかりとる。優先的に休養しよう。積み重なれば活力に影響をもたらす。

STEP 5 先延ばしを今すぐやめる

先延ばしは知らず知らずのうちに習慣化してしまう。原因となるのは一つ一つの選択。その都度どう行動するか選択する。何かを後回しする選択を2度3度と積み重ねることによって危険な罠にはまっていく。やるべき時にやるべきことをやる。主体的に取り組むかどうかによって大きな差がついてしまいます。先延ばしには時間泥棒サイレントキラーといった別名があります。先延ばしは恐ろしいほど私たちの時間を無駄にする。見えないところでじわじわと私たちのチャンスをつぶします。先延ばしが習慣化している人はその悪影響に気付かなくなり、物事のうまくいかない原因を他に見つけようとします。自分の誤った選択のせいでチャンスを逃していることに気づかずに他人のせいにしたり、時間が足りないせいにしたりする。
少しずつ着実に改善を積み重ねることによってやがて飛躍的な進歩を遂げるというのは一歩一歩の仕組みだが、先延ばしではこれと同じ効果が悪い方向で現れる。

先延ばしの原因は心の中に潜む恐るにある。

批判、失敗、成功、退屈に繋がる選択に対して不快な恐れを感じていればおのずとそれらの選択を避けようとする。だから先延ばしをしてしまう。また完璧主義も先延ばしをもたらす大きな原因になる。完璧を期するあまり過度に念入りに準備をしようとする行為は一見用意周到な準備のように見えるが先延ばし以外の何者でもない。無意識に行動を避けています。例えば歯医者の治療でも先延ばしをしてしまうと、とんでもなく症状がひどくなって治療も大変になったりする。

タイムワープで明視化する

自分では先延ばししている自覚はない。それを先延ばしすることによってこれまでに被った悪影響、
将来このまま先延ばしにした場合に被るだろう悪影響を紙などに書き出す。先延ばししなかった場合のことについても将来どうなるかを書き出してみる。明視化することによって自覚させる。自覚すると安穏とした気持ちではいられなくなる。目の当たりにすることによってもう目を背けられなくなる。嫌な気持ちを味わうことによってそのような将来を先を先延ばしとは縁を切ろうという強い意欲が湧いてくる。過去は変えられないが、それを活力にする。

STEP 6 睡眠

私たちが時間を無駄にしてしまう原因の9割までが睡眠不足によるものです。睡眠不足が社会にどれほどの弊害をもたらしているか。そのいくつかの例がスペースシャトルチャレンジャー号の悲劇、チェルノブイリ原発事故、石油タンカーバルディス号の原油流出などは何も作業員の深刻な睡眠不足が事故に関係したと言われています。
最新の研究によれば一般的な成人の場合1日における心身のストレスが回復するには毎晩8時間から9時間の睡眠が必要だと言う。恐ろしいことに睡眠不足の悪影響は蓄積される。睡眠不足は睡眠負債として月積み重なる。この負債を返済するには十分な睡眠をとる以外に方法はない。慢性的な睡眠不足の人が8時間眠るとかえって気分がすぐれないのは多大な睡眠負債を抱えた生活スタイルに慣れてしまって、睡眠時間の足りない生活を続けるうちにこれが普通だと認識して受け入れ始める。だから睡眠が足りなくてもなんとかなっているという錯覚を起こす。睡眠改善直後の体調を崩すのはアルコールやタバコなどの禁断症状と同じです。睡眠を改善するだけで様々な能力が向上します。

睡眠の効果を高め活力をもたらす四つの習慣

一番適切な量の睡眠をとる。
自分に合った睡眠時間のを認識しなるべくその時間を維持するように規則正しく寝起きする。寝起きの時間がわずか数時間ずれるだけで気分の揺れは塞ぎ込みといた睡眠不足と同じ症状が現れる。寝起きの時間が一定に近づくほど睡眠の効果が高まることは頭に入れておきたい。まとまった睡眠を取るようにして、レム睡眠ノンレム睡眠のサイクルを生かすために断続的に8時間寝るより6時間ぐっすり寝た方が効果はある。睡眠不足の解消には仮眠が効く。その際の注意点は短時間に止めるということ。15分から30分ぐらいの仮眠を取れば残り1日の生産性や集中力をぐんと高めることができる。30分を超えると眠りが深まって本格的な睡眠サイクルに入ってしまうので、かえってだるくなります。睡眠時間を増やし睡眠負債を減らすコツはリラックスしてストレスを減らす。仕事と就寝との間には緩衝時間を設けた方が良い。そして起きている間はだらけすぎないようにする。気の緩んだ時間があまりに長いと寝つきが悪くなることがある。ある研究によれば頻繁に体を動かすことで体内に気持ちを鎮める物質が分泌されて寝つきが良くなるという。軽い運動でも睡眠の質を高められるます。食事にも気を配る。健康的な食事には睡眠を助ける大きな効果があります。
快適な睡眠環境を整えるようにする。温度や明るさなど。ベッドで仕事はダメです。

STEP 7 成功を確実に保障してくれる目標

良い目標を立て、目的意識をもってその実現を目指そうとすれば、驚くほどの力を発揮できる。
たとえすべての目標を実現できなかったとしても望む方向に進むはずだ。では目標を持つという簡単なことが人生の成功をこれほどまで確実に保障してくれるのになぜ目標を持たない人が多いのか。それは長年の間に気づかれた失敗を恐れる習性のせいです
。目標を達成するにもバランスが大事です。成功したとしても家族や健康を壊してはダメです。目標達成の秘訣の一つは明確にして紙に書いて頻繁に確認して的を絞るということ。

STEP 8 価値観と性格をコントロールする

知識よりも行動が大事で、行動を左右するのは性格です。性格を改善するには習慣なのであせらず少しずつ改善する。価値観は愛、感謝、幸福、情熱、忍耐、尊敬を紙に書いて毎日読み返す。

STEP 9 ストレスを取り除く究極の手法

ストレスにも良いストレスと悪いストレスがある。良いストレスは追い詰められた時に覚悟を決めて取り組んだら驚くほどの力を発揮できた。悪いストレスとは思い通りにならない事をうまく受け止められない時に生じる反応でフラストレーション、イライラ、抗うつ感、不安感、虚脱感などを伴う。自信喪失、極端な気分の揺れ、不眠の他免疫能の低下につながる恐れもある。ストレスはあなた次第でコントロールできる。物事をどう受け止めるかは自分でいくらでも制御できます。

ストレス解消法

ストレスの原因を特定する。
ストレスをどう受け止めてるか
ストレスの影響は
ストレスに感謝するところはないか
どうすれば減らせるか
どうすれば楽しくできるか
活力を高める
助け合う 一人で全てを囲めを読もうとしてはいけない。
楽しめる時に楽しむ 人生は短い。深刻ぶっている暇はない。楽しめるだけ楽しむ。
活動範囲を広げる 狭い範囲の中で決まりきった生活を送っているうとその範囲外のスペースに対する抵抗力が弱まってしまう。普段から新しいことに挑戦して未知のストレッサーに対する適応力を高めよう。

STEP 10 瞬間を貯蓄する

日常の素晴らしさに目をむけて感謝する。有意義な時間は個々の瞬間の積み重ねです。瞬間日記をつけて意欲向上に繋げる。記録することで努力の手ごたえがわかる。

STEP 11 最大化

「高み」から自分を客観視して、見逃しがちな細部に気づいて行動を修正する。数分でガラリと世界が変わる。準備、体調、環境などどこをどう変えればもっとよくなるか考える。

STEP 12 明確化

自分の現在位置、何処へいきたいか、どうすれば辿りつけるか、中間目標を明確化すると時間改善にとって大事。

STEP 13 継続改善法

無駄を減らす、効率をよくする、活動能力を高めることから生活改善する。改善計画を紙に書く。そして実行。分析して、修正。1年続ければ300%改善する。

まとめ

あらゆる項目を細かく例を用いて説明してくれているから初めからやるのも効果あるが、自分の必要なところだけでもやる効果は出ます。健康管理、ストレス、睡眠など個別で本を読むよりこの本1冊260ページで全て網羅してるところが凄いです。定期的に読んで日々自己管理を修正できます。すると充実した日常が送れて、1日を26時間にすることもできます。

著者 ヴィンス.パネラ タイムマネージメントの世界的な権威

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