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無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21 ひろゆき 要約

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はじめに

考え方で人は「幸せ=無敵」になれる

著者の考えは、世界にはシステムがあって、そのシステムの下でロジックに従って人や物事が動いていく。つまり、論理的に考えて、その通りにすれば自然と幸せに生きることができる、ということです。

今の会社員は会社に拘束されて、給料を貰って、ずっと言われたことをやり続けてイヤな思いを我慢しているのは奴隷と同じのような気がします。それに、生活を維持していくのにお金がいる、趣味のためにお金をかける、という生き方をすればするほどお金を稼がなくてはならないので奴隷に近い状態にならざるをえません。

生活水準を上げてしまうと、それを維持するために時間と労力を使うと不幸な人生から抜け出せません。

ギャンブルは期待値が1を下回るとやればやる程絶対に損をします。それをわかった上でそれでもギャンブルをしますか。

というように、本書は21個の論理的思考の生き方、ひろゆき流「幸福論」を解説しています。

序章 そもそものルール論

人間は一日のうちに沢山の選択をします。情報を入手して選択するのは大変なエネルギーが必要です。なので予めルールを決めて、選択する回数を減らすと、迷いのストレスの少ない生活ができます。

なんとなく生きていると、いろいろ迷ってストレスが溜まります。衝動的・感覚的に判断すると絶対に損します。

第1章  これだけで幸せになれる考え方のルール

1.何事も最初は「仮説」を立てる

最悪の状況を考えて、そうなった時にどう対処するかを想定出来ていれば、リスクを取っておもしろいことにチャレンジできる。

分からないものには恐怖心が現れるので、わからないものを一つ一つの要素で考えていくと、実はそこまで怖くないことがわかります。

優秀な人はこの思考のクセがついているので情報収集が当たり前にできています。

仮説を立てる際に気をつける事に、インフルエンサーなど影響力のある人の発言を盲目的に聞き入れるのではなく、疑問を持って聞く事が大事です。観察力を持って仮説を立てるのです。

2.「年上」の言うことは聞いておく

年上の人の言うことは少し疑問があっても、とりあえず聞いておく。そして自分がその立場になったときに実際どうなのかを検証する考え方は大事です。

会社組織の場合は、言われることをひたすらやる方が上司に好かれるので会社での居心地は良くなります。ある程度全体像が見えてから、自分なりの思考を取り入れてもいいと思います。

体育会系の人には、そのノリについていくと可愛がってくれます。体育会系じゃない人や感情的な人は、意見がぶつかると根に持つ事が多いので逆らわないように気をつけた方がいいです。

3.「根拠のない自信」を持つ

自分の思い通りに物事を進められれば人生は楽しいです。なので、根拠のない自信を持って自信満々にしていれば少々間違ったことを言っても従ってくれたりします。

4.「モノづくり」をする

楽しさや幸せをお金を使うことで感じる人は、それを買いに行くための時間とお金の両方が必要で、さらにそのために働く時間も必要なので一生幸せになれません。消費者よりもクリエイターになれば自分の時間が持てて、しかもお金も入るので幸せを感じることができます。そこの欲と向き合うことをせずに、ただ欲のままにそれを満たし続けるのは、不幸な生き方です。

5.イヤなことは「自己正当化」で消す

イヤなことが起こっても、なぜあの時しなかったのかと、後悔するのではなく、自分が選んだ選択だから自分の「好き」に準じる思考をすると、イヤな思いをし続けることがなくなります。

6.「知的好奇心」をすぐに満たす

生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣は鮮度が違うわけではありません。牡蠣を獲ってきて真水に3日間漬けて消毒したものが法律上、生で食べても良い牡蠣として売られています。それは牡蠣の脂が落ちた状態なのですが、加熱用の牡蠣はその工程を経ていないので味は格別ですが、ノロウイルスにかかる可能性はあります。

ふと気づいたことを試してみる思考は怪我をするときもありますが、身をもって学ぶことは大事です。

7.自分が「寝たいとき」に寝る

多くのサラリーマンは時間どおりに生きることを強いられます。自営業やフリーランスの人は全てが自己責任です。ゲームや映画など時間を気にせずに楽しんでも、それを発信することによって生活していける道もあります。

第2章 これだけで勝てる「能力と仕事」のルール

8.「記憶力」を気にしない

イヤな思いをずっと覚えている人は、そのストレスをずっと感じ続けるわけです。さっさと忘れる方がとてと得なのです。

固有名詞を覚えているだけでは、そういった知識は実は何も役に立ちません。エピソードとして記憶すると情報を小さくできて、使う脳の容量も小さくてすみます。

9.仕事の「選び方」を間違えない

転職はした方が良いです。一つの場所で耐え抜くよりは、転々と職を変えた方が働きやすい会社は見つかりやすいです。一度辞めて戻ってきた人が多い会社はいい会社が多いです。辞めた人が二度と戻って来ない会社は、比較したら他の会社の方がよかったということなのです。

就職ランキング上位の会社は中長期的に潰れる可能性が高いです。というのも学生が企業を選ぶ時、情報が少なく、お洒落そう、安定してそう、という業務と関係ないことに期待して入社するので、そのような人材が10年後や20年後に会社の中核になるということは結果は目に見えています。

10.「好きすぎること」で食わない

好きすぎることを毎日やっていると飽きてしまいます。しかも、皆んなが「面白い」「興味がある」という分野は、給料が下がる傾向があります。

11.「ストレスマネジメント」を徹底する

ストレスを抱えると暴飲暴食、生活が乱れて肥満やハゲになってしまうので、ストレスマネジメントをするだけで人生の競争相手は勝手に脱落していきます。それまでは「待つ」ということができるかどうかが幸せに生きるためには必要です。

12.「長く役に立つ本」を読む

「サピエンス全史」「銃、病原菌、鉄」のような人類学系の本は、歴史の積み重ねであって、人の行動パターンを読む上で役に立つ本です。

「いい本」の5つの条件

1.今後10年以上も影響を与える技術や文化をテーマとしている

2.結論に至る経緯と理由に筋が通っている

3.資料から組み立てられていて、個人の感想を書いているわけではない

4.一般的な常識とは違う結論や発見がある

5.単純に面白い

13.「努力しないための努力」をする

言語の習得は教科書ではいくらやっても身につきません。現地で生活すれば勝手に身につきます。

なるべく楽をして、最小限の労力で成果を上げる姿勢は学ぶべきことが多いです。

14.最悪シミュレーションをしておく

人は予想していたことより悪いことが起きると失望します。最悪を想定していると、そこまで大きなショックを受けません。

コップの中に水が半分しかないと思うか、半分もあると思うか。どんな状況でもプラスにするための状況を考えるとストレスを軽減できます。

第3章 これだけで損しない「お金」のルール

15.「金銭感覚」を保っておく

都内で住んでいると、年収1000万円でも結婚して子供がいて、2人とも大学に入れるとなると貯金が全然ない人は少なくないです。年収1000万円の人でさえそんな状況なので、個人の楽しさや幸せとお金で手に入るものをリンクさせてはいけないのです。

いくら貯めると老後は安泰なのか。今の時代は少子化で年金の支給額は上がらないし、いくら貯蓄しても不安は消えません。安心できるまで貯蓄するより、今の生活で満足できるように考え方をシフトするほうが賢いです。

16.「プレゼン力」で物を手に入れる

自分が欲しい、例えば本があったとします。友人に本の魅力をプレゼンして、興味を持たせて本を買ってもらって、後でその本を借りるのです。

17.お金で「問題解決」をしない

イヤなことを乗り越えるたびに自分にご褒美をするということは、支出なわけで、それを度々していると生活コストが高くなり、幸せになれないスパイラルにハマります。

18.「払いたくない支出」を明確にする

少しの我慢で極力安くする努力は絶対にしておいた方がいいです。それを我慢したら、その額だけ貰えるという考え方ができると得します。精神的な満足のためにお金を払うのは無駄です。

19.「元をとること」を考える

一見、便利そうな物でも値段に見合ったものでなければ買わない選択肢はアリです。買えば支出ですし、今まで、それがなくても生活できていたのなら買わないほうが得です。

20.買い物は「思想」と「機能」に分ける

買い物するときは、自分は今何にお金を払おうとしているのかを考えて、無駄なお金は使わない方が幸せです。

21.運について考えておく

勝負で運任せにするようなことは控えておいたほうがいいです。

終章 二極化の未来に備えよう

・スキルを身につけてお金を稼いで幸せを目指すか

・お金がなくても工夫して幸せを目指すか

どちらであっても自分を正当化しないと不幸になります。

知識を手に入れることよりも、知識を手に入れる方法を知ることの方が大事です。

人生を幸せに送るには健康を保つ必要があります。偏った食事はせずに、いろんなものを食べるようにしたほうがいいです。そのためには自分で料理ができるようにしておいたほうがいいです。自分で料理をすると味付けや調理工程で頭を使いますし、添加物もフリーですし、お金もかからないです。いかにお金をかけずに病気にならないように生活するか、日本が破綻しても生きていけるように備えはしておくと得します。

まとめ

本書のテーマは思考を前向きに捉えてストレスを少なくすること。そのためには予想をして結果を検証し、次に役立てると人間的に成長できる。お金も費用対効果を考えることによって無駄を省き、お金も貯まって結果、人生を幸せにすることができます。一見、ケチと思われがちですが、全て思考したうえの行動なのでこれからの厳しくなる日本や世界の状況を生き抜いていく生存戦略を学ぶことができます。

著者 ひろゆき 1976年、神奈川県生まれ 2015年英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人

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